Thursday, October 27, 2011

About japanese


レジーナが出会った日本人の話。

数年前、フラットメイトのレジーナは友人とハンガリーを旅行した。いよいよ明日飛行機でロンドンに帰るという夜、観光を終えたあと、泊まっていたユースホステルに戻ったのだけど、ものすごく疲れていて、翌朝のフライトのために起きれるかどうか不安だった。さらに困ったことに彼女たちは目覚まし時計を持っていなかった。いろんな部屋をノックして回り、アラームクロックを持っていないかと尋ねて回った。でも誰も持っていなくて、そのうちに出会ったのは2人の日本人だった。
「アラームクロック持ってる?」の質問に、「何時に起きなきゃいけないの?」と返した日本人2人。「6時半」と言うと、「OK」と日本人。戸惑うレジーナ達は、再度同じ質問をしたのだけど、日本人は目覚まし時計は持っていないけど、ただOK、と。
部屋に戻って、レジーナ達は考えた。彼女らを信じるべき、or not。あまりに疲れていたレジーナ達は信じるほかなく、結局、日本人だから信じてもいいのでは、と自らを説得し、眠りについた。
そして翌朝6時半。例の日本人によって、レジーナ達の部屋のドアがノックされたのでした。

Friday, October 14, 2011

ale



引っ越しやら仕事やら旅行やらで、気づけば9月はまったく更新できなかった。そして10月ももう半ば。。。もっとマメに更新できる自分になりたい。

Borough Marketへ行き、入ったカフェで出会ったエール。
ロンドンの小さい醸造所で作られているというこのエールは、風味が豊かなのはいいけど、少し苦みがある上に微妙なぬるさがどうも違和感があって、最初はあまり好きではなかった。だけど、シンプルで、量産していないようなラベルが妙に気に入って、次に飲んだときには、苦みがうまみに変わっていて、好きになりそうな予感がした。

どうやら今エールは再び人気を集めていて、イギリスで去年1年間で約90か所ほどの醸造所がオープンしたらしい。そんな新聞記事を読んだあと、近所を散歩していると、パブでエール・フェスティバル開催中! との文字。思わず入って一杯いただくことに。
1パイント飲むにはまだ慣れないけど、その微妙な温度がアルコールの回りを速くして、豊かな風味が、ほわ〜っといい気持ちにさせる。友人の家に手みやげに持って行ったとき、普通に冷蔵庫に入れたけど、旦那さんがエールは冷やさないんだよ、と教えてくれた(そんなことも知らなかった!)。たいして気温が高くならないイギリスで、ビール(いわゆる冷えたラガー)を飲むのとエール飲むのは違った意味を持つのかもしれない思うと、もっとエールを飲みたくなった。ビール・フェスティバルでテイスティング・ノートも手に入れたことだし……

The kernel