Tuesday, December 27, 2011

Merry Christmas!


先日、ロンドンの美しい建物群を見て歩きながら、これはジョージア調だーだの、ビクトリア調だーだのと知人と話していると、イギリス在住歴80年を越える彼女の頭は途中からこんがらがってきて、年代があやふやになってきた。
そんな彼女から、クリスマスプレゼントをいただいた。一見、定規、、、のようだけど、裏返すと、歴代の国王が刻まれているので、いつの時代がジョージアンか、いつの時代がビクトリアンかがわかるようになっている。

例えばそれが作られた当時の時代を象徴する建物かどうかはわからないけど、少なくともその建物がいつ誰の時代のものなのかは、これでわかるようになった。これからしばらく建物を見る楽しみが増えそう。。。
Merry Christmas!

Monday, December 12, 2011

one year ago


One year ago, I took this photo at Shibuya, Tokyo. Before the earthquake, before moving to London, before spending time for 365 days. A lot of things were changed and a lot of things were not change. I just know tomorrow is a new day.

Sunday, December 4, 2011

one day in winter in London


すっかり寒くなった。

5分くらいならふきっさらしのバス停でバスを待てるけど、10分となると結構辛い。
バスに乗ろうとたどり着いたバス停には、すでに2人の女性が待っていた。「どれくらい待ってるの?」と聞くと、「7〜8分」と言うから、それならもうすぐ来るかもしれない、と思って、バスが来るであろう方向を眺めてみたけど、どうも来る気配がない。

3つ先のバス停で別のバスに乗り継ぐ予定だったから、そこまで歩こうかどうかと考える。前回は相当待ったな〜、じっとしてると寒い、、と思うと、歩くしかない。よし歩こう、と決めて歩き始めると、バス停にいたもうひとりの女性もすでに歩き始めていて、彼女を追う形で歩くことになった。お互いに、後ろからバスが来やしないかと振り返りながら歩く。ふと気がつくと、先に歩いていた赤いコートの彼女は、次のバス停に止まっていた。それでも私は、乗り継ぐ予定のバス停まで行こうと、そこをスルーして歩く。すると、赤いコートの女性が「こんな寒いんだから歩いた方がましね」と言いながら私に並び、結局、愚痴り合いながら歩くことになった。お互いにキョロキョロ後ろを振り返りながら。そして目的のバス停で止まると、彼女は「私は歩き続けるわ」とたくましく進んでいった。

知らない誰かと同じ思いを共有して歩くというのも冬の寒さのおかげだなーと少しほっこりした気分でバスを待った。
ほどなくすると、バスはやって来て、と当時に、最初のバス停で7分ほど待ち続けていた女性も「ノーバス!」と言って歩いてやって来た。

そんな日曜夜の帰り道。今頃はみんな眠りについていることでしょう。

Friday, December 2, 2011

christmas decoration



Christmas in London. There are lots of illuminations for christmas not only big downtown but also residential area. I am interested in it on streets. The style (color, size..etc) is different depending on the area. You can see how the area is though the lighting. If you find good one, you might find something interesting for you on the area.

photo at covent garden

Wednesday, November 16, 2011

Who wear the poppy? 2

ニュースを見ていてみつけた、Remembrance dayのポピー関連ニュース。
何でも£1のPoundlandでポピーの飾りをユニフォームにつけていたスタッフが、それはユニフォームじゃないからっていう理由で、つけないように注意され、それにお客さんが怒って、不買活動するよ!って騒ぎになったよう。デイリー・メールのこの記事。

Tuesday, November 15, 2011

Who wear the poppy?


11月11日は、remambrance day。戦没者を慰霊する日。
10月末ごろから、胸に花をつけた人をよく見かけるようになった。最初はバーのスタッフで、次はBBCのキャスター。それからは街のあちこちで。戦没者を悼むシンボルとして、胸にポピーの花飾りをつけるよう。
つけている人を見ていると、ポッシュな人が多いような気がするのは気のせいか。政治家はつけていないと非難されるとか、されないとか、という話を聞いたから、何かのアピールのように感じたりもしたけど、よくよく観察していると、人種を問わず色んな人がつけている(もちろんポッシュな人が多いけど)。犬の散歩をしているおじいさんや、ちょっと買い物に出かけている黒人女性。日本人の私も。
キャサリン王妃は2つ、エリザベス女王にいたっては3(4?)個も。

みんながつけているこれがかわいいと思えて仕方がないのです。

※ちなみに、1ポンドの寄付でピンとポピーの飾りがもらえるので、それを上手く組み合わせたらバッチのようになります。

Tuesday, November 1, 2011

Happy Halloween


Lewes, England 2011

Clocks go back one hour.



サマータイムが終わった。
どうも変な感じがする。前日まで5時だったのが、翌日は同じ時間が4時ということでしょ? サマータイムが終わるから時間を1時間戻すといっても、実際、腕時計はあまりしないし、置き時計も持っていない。時間を見るときはiPhoneかMacBook。
時間変更って手動でするのかな〜とぼんやり考えながら迎えたその瞬間、自動的に1:59→1:00へと変わってた。BBCでも、「もうすぐサマータイムが終わるよ」ってほんのちょっとアナウンスしただけで、何事もなかったかのように時間が自動的に1時間戻った。夜型の私としては、もう少し起きていられる、、とうれしくなったし、フラットメイトは1時間多く寝られる、1年で一番好きな日って浮かれていた。

1:59→1:00のさりげなさは、たとえば時間が10年戻っていたとしても誰も気づかないんじゃないだろうか、と思えるほどだった。翌朝起きたら、時間は昨日までと同じように(だけど1時間戻っていて)動いていて、本当に何事もなかったかのように生活できている。街に出てみても、時刻表を気にしなきゃいけないような電車に乗っても、いつもと同じように時が流れている。特に何か期待していたわけじゃないけど、ちょっとがっかりしたのと、なぜか不安が入り交じった不思議な気持ちなった。
そんななかで昨日3個、そして今日2個、1時間進んだ時計を見かけた。なんだかうれしかったなー。昨日の3個のうち、ひとつは田舎町の駅の時計で、電車の時刻をお知らせする電光掲示板の近くにあるもんだから、まんまとだまされて、あれ、出発しているはずの電車がまだ到着してない? でも時間過ぎてるよね? え? あ? みたいな状態にひとり陥ってて、暇そうな駅員さんが、「あーあの時計はまだサマータイムのママだね」って笑ってた。
ちょっと期待した何かが私に訪れたことに、悔しさと安堵に似た感情を覚える。時間を1時間戻すという行為を自分でせず、私の知らないところで勝手に起こったことによって、見えない何かにコントロールされている気持ちになっていたのかもしれないし、あまりに完璧に時間が戻ったことに、不気味さを感じていたのだと思う。だから戻し忘れた時計は何だかほっとするし、今日見つけた2つの時計をせっせと1時間戻す作業は、とても楽しかった。
(ちなみに、この日が一番好きだというフラットメイトは、昨年、時間が1時間戻ったことをすっかり忘れて、予定よりも1時間早く人の家を訪ねたらしい。笑)

たかが1時間でも体はそれなりに記憶していて、お腹の好き具合とか、体の疲れ具合とか、空の明るさとかから、そろそろ○時頃かなーって思ってても、時計を見ると少し早く感じるから、体と自然ってすごい。そもそも時間というのは便宜上あるようなもので、1時間進もうが、遅れようがそこに大きな意味はないだろうなー、じゃー時間って何だーーー?

と、時間について考えた次第です。
(そういえば、ロシアは永遠にサマータイムでいくそうです)

Thursday, October 27, 2011

About japanese


レジーナが出会った日本人の話。

数年前、フラットメイトのレジーナは友人とハンガリーを旅行した。いよいよ明日飛行機でロンドンに帰るという夜、観光を終えたあと、泊まっていたユースホステルに戻ったのだけど、ものすごく疲れていて、翌朝のフライトのために起きれるかどうか不安だった。さらに困ったことに彼女たちは目覚まし時計を持っていなかった。いろんな部屋をノックして回り、アラームクロックを持っていないかと尋ねて回った。でも誰も持っていなくて、そのうちに出会ったのは2人の日本人だった。
「アラームクロック持ってる?」の質問に、「何時に起きなきゃいけないの?」と返した日本人2人。「6時半」と言うと、「OK」と日本人。戸惑うレジーナ達は、再度同じ質問をしたのだけど、日本人は目覚まし時計は持っていないけど、ただOK、と。
部屋に戻って、レジーナ達は考えた。彼女らを信じるべき、or not。あまりに疲れていたレジーナ達は信じるほかなく、結局、日本人だから信じてもいいのでは、と自らを説得し、眠りについた。
そして翌朝6時半。例の日本人によって、レジーナ達の部屋のドアがノックされたのでした。

Friday, October 14, 2011

ale



引っ越しやら仕事やら旅行やらで、気づけば9月はまったく更新できなかった。そして10月ももう半ば。。。もっとマメに更新できる自分になりたい。

Borough Marketへ行き、入ったカフェで出会ったエール。
ロンドンの小さい醸造所で作られているというこのエールは、風味が豊かなのはいいけど、少し苦みがある上に微妙なぬるさがどうも違和感があって、最初はあまり好きではなかった。だけど、シンプルで、量産していないようなラベルが妙に気に入って、次に飲んだときには、苦みがうまみに変わっていて、好きになりそうな予感がした。

どうやら今エールは再び人気を集めていて、イギリスで去年1年間で約90か所ほどの醸造所がオープンしたらしい。そんな新聞記事を読んだあと、近所を散歩していると、パブでエール・フェスティバル開催中! との文字。思わず入って一杯いただくことに。
1パイント飲むにはまだ慣れないけど、その微妙な温度がアルコールの回りを速くして、豊かな風味が、ほわ〜っといい気持ちにさせる。友人の家に手みやげに持って行ったとき、普通に冷蔵庫に入れたけど、旦那さんがエールは冷やさないんだよ、と教えてくれた(そんなことも知らなかった!)。たいして気温が高くならないイギリスで、ビール(いわゆる冷えたラガー)を飲むのとエール飲むのは違った意味を持つのかもしれない思うと、もっとエールを飲みたくなった。ビール・フェスティバルでテイスティング・ノートも手に入れたことだし……

The kernel

Friday, August 19, 2011

moving


月末に引っ越しをするというのに、まだ引っ越し先が決まっていなくて、だからもちろん荷物の準備もできていないし、引っ越し日も決まっていない。決まっているのは9月2日には家を出るということ。なのにあまり焦っていない私。日本にいたら焦っていただろうなーとつくづく思う。不動産屋回って、物件見て、お金振り込んで、引っ越し業者探して……。

だけど、ロンドンでは割と身軽に引っ越す人たちを見てきたから、すっかり慣れてしまった。例えば友人の一人は、ある日大家さんとけんかして、翌日に別の友人から家を紹介してもらい、その次の日にはもう引っ越してた。またある人はベッドにいたbedbugにやられて、すぐに引っ越した。妊婦だった友人は、子どもを産んだ翌日に荷物を車の後ろに積んで。
もともと仮暮らしのようなものだから対して荷物がないという理由もあるけど、不動産屋に行って大量のファイルに目を通したり、引っ越し屋さんにたくさんの見積もりをお願いする必要もない。そこに費やす時間も必要なし! 礼金とか更新とかにしばられることもない。ネットで(もしくは友人にあたって)気に入った部屋を見つけたら電話して行ってみる。よければデポジット払って決まり。友人を誘って引っ越しをする。家探しも、引っ越しも無駄がなくてシンプルでナチュラル。
簡単に引っ越してしまえる生活は少し寂しい気がするけど、今の生活には合っていてそれはそれで楽しい。少し自由を手に入れた、そういう感じかなー。こんなスタイルの引っ越し、やろうと思えば東京でもやれる気がするけど。。どうだろう?

えー面倒くさいだけだよーって聞こえてきた(笑)

Sunday, August 14, 2011

Riot at Hackney

暴動のあったHackneyで暴徒に説教をするおばさん。



言葉がすごく乱暴だけど、「抗議じゃなくて、お前たちはただの汚い泥棒だ!」というようなことを叫んでいて、普段の生活の中で見かけたらなかなか近寄れない雰囲気だけど、暴徒に向かって説教する姿はやけにかっこよく見える。

Friday, August 12, 2011

Cristina's breakfast



ある朝、クリスティーナが作ってくれた朝食は、パンの上にトマトといういたってシンプルなもの。スペイン式だと彼女は言うのだけど、一緒にいた別のスペイン人に言わせると彼女のはちょっと変わっていて、通常はトマトをパンにすりつけるらしい。柔らかい食パンが相手だからそれができなかったのか、ざっくりと切られたトマトが食パンの上に堂々と乗せられていたそれは、トマトがパンから転がり落ちそうで、どこから食べていいのか少し迷った。でもとにかく美味しくて、一瞬のうちにぺろり。すごく幸せな気分になったのを覚えている。以来、自分でもクリスティーナの朝食を作るようになって、あのとき食べたものほど美味しくはないけど、それでも心も体も満足している。

パンの上にオリーブオイルを塗って、トマトを乗せて塩をふる。

そんな朝食を作ってくれたクリスティーナが今日ロンドンを去ってスペインに戻った。ロンドンに来て初めて友達になったのがクリスティーナで、たくさんのビールを飲んだのもクリスティーナとで、暴動があった夜も彼女と一緒にいて、ふたりで来るはずのないバスを待った。何でもかんでもwhy?って聞いてくるから、たまに面倒くさくなって。でも彼女のおかげでずいぶんと友達ができた。まだ知り合って間もないころ、パブでビールを飲んでいて先に帰ろうとした私に'so bad!'と彼女は不満げに言った。人にso badなんて言われたことなかったし、最初は戸惑ったしショックで。でも次第にむかついて、結局はI don't think so! と怒って帰ったのだけど、今はそのso badが彼女の甘え方ということがわかって、so badと言われると何だか笑えてくるようになった。あるとき、フランス男が彼女のお腹を見て、「やばいよ、出てきてるよ。気をつけなきゃ」って言ったら、彼女は「何で? これ私のだもん」ってお腹の肉をつかんだこともあったなー。

そんな彼女に、たくさんの思い出写真を切り貼りして他の友達のメッセージを寄せて彼女にプレゼントした。寂しがり屋な彼女がつらくなったときに見てハッピーな気持ちになって欲しいと思いながら切り貼りしたのだけど、彼女に渡したとき、切なさがピークに達して、私の行為は彼女との思い出を大切にしたい自分へのプレゼントだったような気がして、そんな友達を持てたことがうれしくなった。

ロンドンで友達になったヨーロピアンは、一定の期間が過ぎるとみんな自国に戻っていく。メールもfacebookもあるし、これからもつながっていると言えばそうなのだけど、それでも今日みたいに切なくなる。

Wednesday, August 10, 2011

try on shoes before looting


大変なことになっているロンドンですが、私は細心の注意を払いつつ無事に過ごしております。ただ、正直怖い。日本で台風のときにテレビを見て、これは本当にうちの近くかなー?っていつもテレビと現実の間のギャップを感じていたのだけど、このロンドンの暴動はテレビとそう遠くない印象でリアル。だけど5日目を迎えてだいぶ落ち着いてきたのかなー。今夜はヘリコプターの音も聞こえないし(@Angel)。そんな中、友人が教えてくれたこの映像。

「ゲットしたのはいいけど私に合うかしら?」

というところか。どうやら「ただでもらえるらしいなら取りに行こう」的な感覚で集まっているっぽいのだけど、それって怖いよなーと思う。そんなことを誰かが始めちゃったらその行為は簡単に広がるし、誰にも止められない。パトカーやバスに火をつけるのはもっての他だけど、例えば友達が「みんなやってる(盗んでる)し、取りに行こうよ!」って言ったら。。。

これを見て、何だかよりリアルに暴動を取り巻く現状が見えた気がする。

Saturday, July 30, 2011

Herbs from Provence.



ハウスメイトがフランス土産にくれたハーブ。
何の料理に合うかわかんない、、、肉かな? と言ってもらったローズマリーとタイム。何に使えば美味しく楽しめるのか、私にもよくわからない。だけど、とにかくこれがプロバンスから来たということが、プロバンスには行ったことはないけど、嬉しい。もっと言うと、“プロバンスからの香り”を土産にしようと思った(普段はさばさばしすぎている感もある)ハウスメイトと一緒に住んでいることも嬉しかったりする。

チキンと一緒にグリルしてみようかしら。

Friday, July 22, 2011

NEWS OF THE WORLD



連日イギリスを騒がせているNEWS OF THE WORLDの盗聴事件。メディア王といわれるマードック氏率いるNOTW紙の一大不祥事は、英政界を巻き込んでの大騒動にまで発展し、見ようによってはかわいくも見えるこのおじいちゃんの顔を見ない日はない気がするなぁ。。。
スクープを得るために私立探偵を雇って盗聴をしていて、それが組織ぐるみで行われていたとのこと。そこまでしてゴシップを? と思わずにはいられないけど、私がもしもこの編集部で働いていたら? と考えてみる。

……ぞっとする。

Wednesday, July 20, 2011

Nadeshiko

澤、美しい。

気づけば女子サッカーW杯で日本が優勝していた。
翌日、パブでイギリス人(?)に声をかけられ、「あの試合はクオリティが高い、いい試合だった」と少し興奮気味に感動の言葉をもらい、これまでなでしこの戦いを見たことがないことに少しがっかりもされた。こんな素晴らしい選手たちを知らないなんて、おかしいよ、と言わんばかりの様子は、私に日本の大きさを感じさせた。

Saturday, July 9, 2011

Sudan


今日、パブでスーダン出身男子に出会った。

出身地を尋ねた私の質問に応えてさらりとひと言、「明日(つまりは今日、2011/7/9)、スーダンがふたつに分かれる」と。

20数年以上続いた内戦を経て、南スーダンが誕生する。ロンドンのパブでひとりのスーダン人から国が分かれることを聞かされたちょうどそのころ、日付が変わった南スーダンの町ではその国旗が掲げられ、人々は喜びを分かち合っていたよう。宗教の問題からふたつに分かれることになったのだけど、北(イスラム教)の彼にとって、もちろんそれは望むものではなかった。

Sunday, July 3, 2011

4am


The morning one of my friend leave London for Florence.

Saturday, June 25, 2011

Ai Waiwai -Circle of Animals / Zodiac Heads-




Ai Waiwai -Circle of Animals / Zodiac Heads-(@Somerset house/26日まで)

現在、ロンドンのSomerset Houseには中国人アーティストAi Waiwaiによる十二支の頭のブロンズ像が広場の中心にある噴水を見つめるような格好で配置されている。それぞれの像がSomerset houseのヒストリカルな建物に負けず劣らず力強い。それでいて全体を見渡してみると、それらがあるべくしてここに飾られているように感じられるほどしっくりきていて、とてもとてもテンポラリーのものとは思えない。(よくぞ、これらをここに置こうと思った)

この写真では臨場感がまったく伝えられないけど、ブロンズ像に近づいてみると、噴水の音が急に大きく感じれて、なぜか急かされるような気持ちになり、そんな中で十二支の頭をひとつひとつ眺めていくと、その激しさとリアルさに(例えば馬の血管が浮き出している様子や兎の目のとらえどころのなさなど)さらに落ち着かない気持ちになる。開放感があるはずの広場も急に狭く感じられたりして。。。だけど一度ゆっくりベンチに腰掛けて眺めてみると、その激しさが居心地のよさに変わってしまう。
確か去年か一昨年、東京でもAi Waiwaiのエキシビジョンがあっていたけど、そのときは結局行かなくて、今回ロンドンで初めてAi Waiwaiに触れ、私はそんな風に感じた。

当のAi Waiwaiは今年の4月に中国政府(?)に捕らえられている。そういうのを思いながら、ブロンズ像をカメラに収めようと必死になっている中国人見物客を観察していると、一体中国はどこへ向かうのか、これまで以上に中国への関心が高くなった。

この展示、どうやらインターナショナルツアーの一部らしい。次はどちらへ? 日本でも見れるといいねー。

http://www.zodiacheads.com/index.html

Monday, June 13, 2011

"Madam, Mango Lassi, Free"



Brick Laneの楽しみ方。

街並も買い物も食も楽しめるBrick Lane。ロンドンの街並にヨーロッパ&アジアのゴチャっと感がたまらなく心地よく、日々開拓中。元はバングラデシュ系の移民街で、インド・バングラデシュ料理屋を中心にずらっと多国籍なお店が並んでいるから、夕方の街を歩けば、ロンドンではあまり出会うことのない、飲食店へのお誘いで引っ張りだこになる。いちいち対応するのが面倒と言ってしまえばそれまでだけど、noと言えばすんなり引き下がるし、もったいぶってると無料特典や割引率が高くなっていくから笑える。バングラデシュ訛り(?)の英語なのでいまいち何を言っているのかわからないなりにも、彼らの声に耳を傾けながら歩いてみると、にぎやかで楽しい気持ちになる。

昨日ツボだったひと言が、"Madam, Mango Lassi, Free"

夕食をどこで食べようかと考えながら歩くも、どの店のスタッフも長々とアピールしてくるし、メニューを見ても大差ない。いまいち決定力に欠ける中で、耳に届いてきたひと言。"Madam, Mango Lassi, Free!" 想像してほしい。町中でいきなり「マダーム! マンゴーラッシー フリー!」って突然叫ばれるのを。
一度は聞き流したけど、だんだん気になってきた。マンゴーラッシーよりビールの方がいいなーとか、何のアピールだ? とか、まったく店のアピールになってないよなーとか。そのうち彼の立場から考えるようになって、"hello madam" だと押しが弱いし、"twenty percent off" だと味気ないし、"Excuse me, Madam. We have good Bangladesh food. I really want you to eat it. If you have dinner at our restaurant, we give you a free Mango Lassi."は長い。そう言いたいのだろうけど、通りすがりのみんなが邪険にするし、長々としゃべるのも面倒なので、もうこの際 "Madam, Mango Lassi, Free"でいっか(と決めたのだろう)。仕舞には、多くの人が簡単に理解できる言葉をストレートに力強く投げかける彼のシンプルな言葉に勝るものはそうそう見つからないはずとまで思えるようになった。

結果、客引き合戦は"Madam, Mango Lassi, Free"の勝利となり、彼のお店でディナーを頂くことに。もちろんこの選択は正しい選択となった。


The Monsoon
78 Brick Lane Bangla Town London E1 6RL
Telephone: 020 7375 1345
http://www.monsoonatbricklane.co.uk/

Tuesday, June 7, 2011

Between Spicy and Hot?



ここしばらく気になっているのが、spicyとhotの違いについて。

タイ料理を食べに行ったときに、友人のひとりが顔を真っ赤にしてspicy、spicyって言っていたけど、私のなかでタイ料理はどちらかというと、hotというイメージ。同じようにspicyと表現されるインド料理はhotではなくspicy。
インドで食べたインド料理は、タイでレッドカレーを食べたときのような、カーーーッと熱くなって汗が噴き出してくる辛さ(hotな感じ)とは違って、スパイスがきいていて香り高くときには甘さも感じられる味わい深さだから、たとえ同じspicyだとしても、いや、同じspicyならば表現に無理がある。

イギリス人の英語の先生2人に尋ねてみたところ、両者ともにhotもspicyも同じ意味だって。ホント? これって個々の味覚の問題?

まぁどちらとも表現することよりも味わうことが重要なので、いいと言えばいいのだけど、hotとspicyには多かれ少なかれ違いがあるように思えるわけです。

photo:
豆カレーを作ったら、思いのほかよくできた。spicyな味だけどhotじゃない。友人に振る舞ったら「美味しいね」って。それでよし。

hair cut



暑くなったり寒くなったり、天気がコロコロ変わるロンドンだけど、先週の土曜日は明らかに夏を感じさせる暑さで、首の辺りでもたついた髪がうっとうしく感じられたので、髪を切ることに。東京ではいつも同じ人に切ってもらっていたから、久々に違う人に切ってもらう。

Firenze出身のこぎれいなhairdresserが「最高のボブに仕上げるからね!」と言って始めたのはいいけど、それはそれはダイナミックな仕事っぷりで、私の頭をあっちこっち自由自在に動かす。彼が動くのではなくて、私の頭を動かす。顔がいろんな方向に向けられるから、目をつぶるべきか、開くべきか、開いたら開いたで恐ろしい顔になるだろうアングルにも頭が振られる。
なぜそんなことが気になったかというと、ここはstreet hairdresser'sだから、カットの一部始終が通行人に見られてる。ダイナミックな動きも見せ物のひとつ!? いや、違うと思う。ともあれ仕上がりには満足。
日本の美容室はなんて快適だったんだろうと、長年切ってくれたいた彼に感謝した一日だった。

ちなみに、hairdresser'sの場所はBrick Laneのvibe cut。日曜日にBrick Laneを歩けば必ず見つけられます。ものは試し。

Wednesday, May 25, 2011

A baby was born.



予定日から6日後に産まれた友人のベイビー。
まだ目も開かないのに、お母さんのおっぱいが口に入ると自然と口を動かし始めるから生命の神秘を感じる。

インド男子とイギリス女子のミックスで、産まれる前からどっちに似るのかすごく興味があって、一昨日、彼から「産まれたよ」って電話をもらったときに、思わず「どっちに似てる?」と聞いたら、嬉しそうに「me」と答えて。それを聞いら、たまらなく幸せな気持ちになった。昨日、会ったときの彼もやっぱり幸せそうで、「自分と同じ強い鼻だ」とか「耳の後ろの色が自分と同じだ」とか、自分に似ていることをしつこいくらい自慢した。
妊婦時代は妊婦ということを忘れさせるくらいどっしりと構えていた彼女も、小さな子どもを前にすると、ちょっとした不安がみられたり、でも緊張の合間に、彼が子どもを抱く姿を見る目が穏やかで、その姿を見ると、決して私のタイプではない彼がすごくいい男に思えて。。。
そして、この子のおばあちゃんにあたる写真の彼女が「この子は最高の贈り物よ」と言って愛おしく抱く姿は、とてもセクシーで、それでいてなぜかはかなく、涙が出そうになる。

とにかく赤ちゃんを取り巻くみんながビックリするほど美しく見えた。これもまた生命の神秘だと思う。

※ついでに。ほかにもビックリしたことがあって、病院の事務の女性は薄紫のユニフォームを着ていたのだけど、そのうちのひとりがユニフォームの一部と言わんばかりの花飾りを頭につけていた。もちろん仕事中に。シリアスな場面もあの頭で登場するんだろうか。。。

Friday, May 20, 2011


Ukiyoe



いまぜひとも行きたいエキシビジョンがこれ、写楽。
イギリス人宅を尋ねると、わずかながらも結構な確率で浮世絵の本を目にする。British Museumの本屋さんにも、街の本屋さんにも並んでいて、それはそれはかっこいい。明治神宮で日本土産用に買おうと思って手に取ったポストカードとはひと味もふた味も違って見えるのは、日本を離れているせいか、装丁の大胆さか、葛飾北斎がHOKUSAIになったからか。

そんな気持ちをよそに、この写楽[特別展]、開催は東京。行けない。。。東京にいる人はぜひ足を運んで感想を聞かせて。

ちなみに写楽の活躍期間はおよそ10か月で、その間に140以上の版画を残したらしい。たった10か月で姿を消した。その理由が絵のテイストが役者の個性をデフォルメしすぎたために不評だったとか。。。そこが良さそうなものを、、、と思ってみたり。

Monday, May 16, 2011

予定日前日の妊婦の気持ち


まもなく友人が子どもを産む。予定日は明日だけど母親の勘としてはあと3〜4日とのこと。
そんな予定日の前日に家族のランチに参加した。子どもの名前は何にするかと家族で話し合う姿は、すっかり見慣れた妊婦姿をより現実のものに感じさせる。「その響きはアメリカ人っぽい」「綴りが悪い」「それだと友達と同じ名前だ」……

どんな子どもが産まれてくるのか、私としては本当に楽しみなのだけど、彼女は一体どんな気持ちなのか、、、不安? 楽しみ? するとひと言、waiting。一瞬愚問だったなーとも感じたけど、本当にそうなんだろうな、と妙に納得もした。

And want to meet him.

Wednesday, May 11, 2011

私と椅子



思いがけず椅子を買った。

いま部屋にあるお気に入りの机には2つの椅子があるのだけど、どちらも高くて机との相性がよくないなぁーとずっと思っていた。だからといって新たに購入するつもりはまったくなく。でも歩いていたら、店の外に積まれていたこの椅子にふと目にとまったから。
そして手で持って家まで歩いた。椅子を持って歩くというのはなかなか楽しい。

2003年に東京に越してしばらく経ったころにも、茶沢通りで思いがけず椅子を買って、手で持って歩いて帰ったのを思い出した。今日買ったものよりももっと大きくて、しかも2脚買ったから、友達と持って歩くのに苦労したのだけど、それでも椅子を持って歩く自分に浮かれていた記憶がある。その椅子はそれ以降、どこへ引っ越すにも連れていき、今となってはいろんな思い出が詰まっている。

さてこれから、私とこの赤い椅子のどんなお付き合いが始まるのでしょうね。

Tuesday, May 10, 2011

The wide sky.


ロンドンの空を見上げると、いつもそこには飛行機が。
この間までは、「いろんな思いを詰め込んで、あれに乗ってやってきたなー」と思って見つめていたけど、最近では、「あれに乗ってみんな思い思いのところへと移動しているんだろうなー」と思い、夢が膨らんでいる。

The wide sky in London.

Sunday, May 8, 2011

ご近所さん

毎日のようにリスを見かける。ロンドンの中心地からそう遠くない、家の近所で。
A squirrel in my neighborhood.

This house knows anything.

ロンドンに着いて1か月。先週、お世話になっていた友人宅を出て、1850年頃に建てられたという家に越し、ハウスシェアが始まった。
部屋の中央にある暖炉と(おそらく)アンティークの机が特に気に入っている。

This house knows anything.

Sunday, April 24, 2011

ロンドンで見つけたダライラマ


ロンドンを歩いていて見つけたちょっと若かりし頃のダライラマ。
まさかこんなところでこんな写真(しかも笑顔)を見れるなんて! と、写真にも見つけた自分にも嬉しくなったけど、ここにこの写真を置いている人は、亡命してこの国に住んでるのかなと思うと、複雑な気持ちになる。イギリスにも250人ほどが亡命しているらしい。

ところで法王、、まもなく来日されるようで特別法要とのこと。


Tuesday, April 19, 2011

そのうち行きたい 01


トルコに住む友人のFacebookで見て知った場所。
kemer, antalya, tulkey

Wednesday, April 13, 2011

おばあちゃんの鉄瓶



昨日、夕飯の途中で日本の鉄器が話題に上がり、鉄瓶と鉄器の急須の違いが急にわからなくなってしまった私。
鉄瓶は形が急須みたいだし、急須にもなるかなーって一瞬思ったけど、違った。それぞれの用途は、鉄瓶ではお茶を沸かし、鉄器の急須ではお茶を淹れる。
ちゃんと聞かれなきゃ、案外曖昧な知識のままだったかも。

おおざっぱな私のお母さんも、物に執着しないおばあちゃんもそれぞれ鉄瓶を愛用しているから、鉄瓶は私のなかでいいポジションにある。実際、おばあちゃんちでお茶を飲もうと、鉄瓶を持ち上げて急須にお湯を注ぐときに手にかかるその重みと、口からとろっと出てくるまろやかなお湯が、それから飲むことになるお茶をよりいっそう美味しく感じさせているような気がする。そして本当に美味しい。あ〜飲みたくなった。

Tuesday, April 12, 2011

333は象と城へ



ロンドンに来て毎日のように乗るダブルデッカーのバス。
乗るところと降りるところは覚えたけど、じゃあその先は? と思って行き先表示を見てみると、333 to elephant & castle。

いったいどんな素敵なところに連れて行ってくれるの?

調べてみるとどうやら治安が悪そうな、、、。調べるんじゃなかった。でもいつか象と城の町へ。

Sunday, April 10, 2011

初のクリケット観戦?


しばらくトランジットが続いていたブログでしたが、実際のところは無事にイスタンブールにたどり着き、トルコ内をウロウロして、すでにロンドンに入っています。


ロンドン3日目の昼下がり。公園でのんびりしていると、10歳前後の男の子たちがクリケットを始めた。以前、インドでクリケット選手と友達になったことをきっかけに、クリケットのルールを検索してみたけど、読んでもゲームの流れがいまいちわからないから、もちろん面白さもわかるわけがなく。。。でもバットの形を見てクリケットということくらいはわかったので、彼らのプレイをしばし観察(ではなく観戦)してみることに。

バッドを持った人がふたり? ボールを投げる。バウンドOK? 打つ。走る。ボールを拾う、投げる? で? 5分、、、、10分、、、、

結局ルールはわからない。だけど、ひとりの男の子がボールを一生懸命追いかける姿がたまらなく面白い。その子はおそらく誰かの弟で、3、4歳くらいだろうなぁー。ゲームにはまだ参加させてもらえないらしく(つまり打たせてもらえなくて)、それでも一緒に遊びたいのか、ボールが転がると必死になって追いかける。守備要員でもなさそうなのはすぐわかる。彼はちびっ子なのでまったく追いつかないし、毎回途中でこけてしまうから、私が見ている限りでは一度もボールに触れることができなかった。それでも何が楽しいのか、嬉しそうにボールを追いかける。こけてもこけても追いかける。そんな姿は、見ている私を妙に安心させた。

Sunday, March 27, 2011

クアラルンプールでトランジット中

イギリスへ行く前に、どこに寄るか、、、結局トルコを選びました。
できればイスラム圏に行きたいと思っていて、この世界情勢を鑑みると、トルコ辺りが妥当。マレーシア航空、クアラルンプール経由イスタンブール行きです。

で、ただいま、クアラルンプールでトランジット中。少し時間があったので空港をウロウロしてみると、津波募金があった。
中にはマレーシアリンギット以外にも、インドネシアルピアなどさまざまな国の紙幣や硬貨が集まっていて、遠く離れたマレーシアでもさまざまな国の人が移動の合間に日本を思い出し、援助の手を差し伸べてくれていると思うと胸が熱くなった。

ちなみに、このクアラルンプールの国際空港は、日本人建築家で六本木の国立新美術館を設計した黒川紀章氏による設計。そういう縁も感じられて、嬉しくなった。

Friday, March 25, 2011

まるで卒業式の気分?

5年間働いた職場で2度目の送迎会を開いてもらいました。

出会いがあって別れがあるのは当たり前のことだけど、世界中の多くの場所がネットでつながっている今、東京を離れイギリスに行くことは一生の別れではない。だからできるだけいつも通りに「じゃ、また!」という流れが、本当に「またね!」という感じがして、照れくささもない。だけど、今日は別れ際に泣いてしまった。

なんで涙が出るんだろう、と思う。友達とも家族とも違う、職場の同僚。きっとこれからも一緒に何かを作る機会はたくさんあると思うのに、涙が出て仕方がなかった。
ひとつのアイディアがお互いの話のなかでどんどん膨らんでワクワク興奮する感覚とか、もやっとした問題をひもといていく作業とか、壁にぶつかったときに隣からの思いがけない視点とか、仕事でつらいときに抱きしめてもらったときの温かさとか、いろんなことが思い出される。泣かなかったらこうやって改めて思い出すことはなかったかもしれない。涙に変わることによって、思い出がひとつ昇華するような感じ?

さよならムードを高めてバイバイするのは照れくさいから、できるだけ避けたいけど、こんなときに涙は必要なのかもしれないとも思う。

Sunday, March 20, 2011

地震の影響で

ただいま九州から徐々に上京中。。。

しばらく熊本にいた私にとって、テレビで放送される被災地やこれまで私が住んでいた東京の様子と、自分の生活とのギャップは、いつまで経っても埋まらない。だけど、九州から北上していくと、徐々に感じ始めている。

九州には物があふれておりまして、買いたい物はお好きなだけどうぞ、といった様子。少し揺れたという大阪にも物はたくさん。地震に対する意識もそれほど高くはなく。そして今日、愛知まで来てみると、ガソリンや灯油の購入に制限があったり、トイレットペーパーなどが品薄という。来週には東京に戻るので、きっと更なる違いを感じるのだと思う。

世界地図では小さく見える日本も、自分の足で動いてみると、意外と広いということを改めて思い知る。

Friday, March 18, 2011

英国王のスピーチ(原題: The King's Speech)

2、3日前、母親と映画を見に行った。前々から母親と行こうと話していたということもあったけど、できるだけ冷静にいつもの自分の生活を心がけようという思いもあった。

英国王のスピーチ。

思ったほどの劇的なドラマはないけど(ないから?)、静かに感動できて裏切らなかったなー。ジョージ6世が戦争スピーチをするシーンは、とても感動的だったのだけど、同時に私が感じたことは、(映画の内容とは関係ないけど)天災は人の意思ではどうにもならないけど、戦争は人が引き起こすものだけに、どうにでもなるんじゃないかと、特にこんなときだから、しみじみと感じた。

この映画、言葉に関する話なだけに、英語をもっともっと理解してみれたらさらに面白いだろうなーと思う(特にジョージ6世が I have a voice! と叫ぶシーン)のだけど、それはもう少し。イギリスに行くのがますます楽しみになってきた。

そして実際のスピーチ(ジョージ6世/1939)がこちらにアップされていた。こんなのが残っていて、簡単にアクセスできるってすごいなー。

Thursday, March 17, 2011

ただ笑える幸せ

大震災から1週間。私たちは笑顔に飢えていたように思う。だから、欽ちゃんの仮装大賞の総集編を見て、子どもの真剣な様子にプッと吹き出すと同時に不意に涙がこぼれた。子どもが一生懸命何かをしているだけで、かわいくて、笑えて、、、そして泣ける。どうして涙が出るのか、私にはよくわからなかったけど、放送が自粛されている九州新幹線開通のCMを見ていて思う、笑顔が欲しかった。
「こんな状況だけど、このCM良いよ」ってトモダチが教えてくれたのが地震の次の日。九州新幹線開通の日。開通の式典は中止されたけど、新幹線はちゃんと開通した。

子どもの頃、汽車が通ると、何が楽しくてか嬉しくなって思いっきり手を振っていた。汽車に乗っていた人が手を振り返してくれたかどうかはまったく覚えていない。きっとそんなことどうでもよかったんだろうなー。ただただ、汽車が通るのが嬉しくて、手を振っていた気がする。乗り物に手を振るなんて行為、すっかり忘れてた。このCMを見ていると、子どもの頃に感じていたワクワク感がよみがえってきて、楽しくなった。

そして、こんなCMを作れる人がいるというのにも感動した。すごいと思う。

Sunday, March 13, 2011

ひとりでも多くの命が救われますように

地震とそれに伴う津波の恐怖は、丸2日経った今もおさまらない。むしろ恐怖がさらに大きくなっているような気さえする。
まったく揺れなかった熊本にいると、テレビの情報と現実の生活との間に大きな差がありすぎて、すごく落ち着かない。被災地の人たちのつらすぎる現実を前に私にできることは? そんな思いと、私の前にある私の生活。そんな今もまた地震が起こったみたい。

遠く離れた場所にいる私ができること。節電。募金。そして今日ひとつ見つけた、祈ること。

His Holiness felt it would be very good if Japanese Buddhists were to recite the Heart Sutra on this occasion. Such recitation may not only be helpful for those who have lost their precious lives, but may also help prevent further disasters in the future. Prayers to recite the Heart Sutra one hundred thousand times were being organized in Dharamsala for this purpose.
「His Holiness the Dalai Lama Expresses His Sadness Over the Recent Earthquake and Tsunami in Japan (March 12th 2011) 」

こんなときこそ般若心経を唱えれば事態は良くなる。失われた大切な命のよりどころにも、更なる災害を防ぐ手助けにもなる、と。

ひとりでも多くの命が救われますように。そして失われた命が迷わず天に昇っていけますように。

Wednesday, March 9, 2011

阿蘇

熊本・阿蘇には私の実家がありまして、その裏からはこんな景色が。

阿蘇山!

そして、反対側を見るとこんな感じ。
こんな景色も。


とにかく
ぐるっと山に囲まれています。
これがいわゆるカルデラというものです。