Sunday, March 27, 2011

クアラルンプールでトランジット中

イギリスへ行く前に、どこに寄るか、、、結局トルコを選びました。
できればイスラム圏に行きたいと思っていて、この世界情勢を鑑みると、トルコ辺りが妥当。マレーシア航空、クアラルンプール経由イスタンブール行きです。

で、ただいま、クアラルンプールでトランジット中。少し時間があったので空港をウロウロしてみると、津波募金があった。
中にはマレーシアリンギット以外にも、インドネシアルピアなどさまざまな国の紙幣や硬貨が集まっていて、遠く離れたマレーシアでもさまざまな国の人が移動の合間に日本を思い出し、援助の手を差し伸べてくれていると思うと胸が熱くなった。

ちなみに、このクアラルンプールの国際空港は、日本人建築家で六本木の国立新美術館を設計した黒川紀章氏による設計。そういう縁も感じられて、嬉しくなった。

Friday, March 25, 2011

まるで卒業式の気分?

5年間働いた職場で2度目の送迎会を開いてもらいました。

出会いがあって別れがあるのは当たり前のことだけど、世界中の多くの場所がネットでつながっている今、東京を離れイギリスに行くことは一生の別れではない。だからできるだけいつも通りに「じゃ、また!」という流れが、本当に「またね!」という感じがして、照れくささもない。だけど、今日は別れ際に泣いてしまった。

なんで涙が出るんだろう、と思う。友達とも家族とも違う、職場の同僚。きっとこれからも一緒に何かを作る機会はたくさんあると思うのに、涙が出て仕方がなかった。
ひとつのアイディアがお互いの話のなかでどんどん膨らんでワクワク興奮する感覚とか、もやっとした問題をひもといていく作業とか、壁にぶつかったときに隣からの思いがけない視点とか、仕事でつらいときに抱きしめてもらったときの温かさとか、いろんなことが思い出される。泣かなかったらこうやって改めて思い出すことはなかったかもしれない。涙に変わることによって、思い出がひとつ昇華するような感じ?

さよならムードを高めてバイバイするのは照れくさいから、できるだけ避けたいけど、こんなときに涙は必要なのかもしれないとも思う。

Sunday, March 20, 2011

地震の影響で

ただいま九州から徐々に上京中。。。

しばらく熊本にいた私にとって、テレビで放送される被災地やこれまで私が住んでいた東京の様子と、自分の生活とのギャップは、いつまで経っても埋まらない。だけど、九州から北上していくと、徐々に感じ始めている。

九州には物があふれておりまして、買いたい物はお好きなだけどうぞ、といった様子。少し揺れたという大阪にも物はたくさん。地震に対する意識もそれほど高くはなく。そして今日、愛知まで来てみると、ガソリンや灯油の購入に制限があったり、トイレットペーパーなどが品薄という。来週には東京に戻るので、きっと更なる違いを感じるのだと思う。

世界地図では小さく見える日本も、自分の足で動いてみると、意外と広いということを改めて思い知る。

Friday, March 18, 2011

英国王のスピーチ(原題: The King's Speech)

2、3日前、母親と映画を見に行った。前々から母親と行こうと話していたということもあったけど、できるだけ冷静にいつもの自分の生活を心がけようという思いもあった。

英国王のスピーチ。

思ったほどの劇的なドラマはないけど(ないから?)、静かに感動できて裏切らなかったなー。ジョージ6世が戦争スピーチをするシーンは、とても感動的だったのだけど、同時に私が感じたことは、(映画の内容とは関係ないけど)天災は人の意思ではどうにもならないけど、戦争は人が引き起こすものだけに、どうにでもなるんじゃないかと、特にこんなときだから、しみじみと感じた。

この映画、言葉に関する話なだけに、英語をもっともっと理解してみれたらさらに面白いだろうなーと思う(特にジョージ6世が I have a voice! と叫ぶシーン)のだけど、それはもう少し。イギリスに行くのがますます楽しみになってきた。

そして実際のスピーチ(ジョージ6世/1939)がこちらにアップされていた。こんなのが残っていて、簡単にアクセスできるってすごいなー。

Thursday, March 17, 2011

ただ笑える幸せ

大震災から1週間。私たちは笑顔に飢えていたように思う。だから、欽ちゃんの仮装大賞の総集編を見て、子どもの真剣な様子にプッと吹き出すと同時に不意に涙がこぼれた。子どもが一生懸命何かをしているだけで、かわいくて、笑えて、、、そして泣ける。どうして涙が出るのか、私にはよくわからなかったけど、放送が自粛されている九州新幹線開通のCMを見ていて思う、笑顔が欲しかった。
「こんな状況だけど、このCM良いよ」ってトモダチが教えてくれたのが地震の次の日。九州新幹線開通の日。開通の式典は中止されたけど、新幹線はちゃんと開通した。

子どもの頃、汽車が通ると、何が楽しくてか嬉しくなって思いっきり手を振っていた。汽車に乗っていた人が手を振り返してくれたかどうかはまったく覚えていない。きっとそんなことどうでもよかったんだろうなー。ただただ、汽車が通るのが嬉しくて、手を振っていた気がする。乗り物に手を振るなんて行為、すっかり忘れてた。このCMを見ていると、子どもの頃に感じていたワクワク感がよみがえってきて、楽しくなった。

そして、こんなCMを作れる人がいるというのにも感動した。すごいと思う。

Sunday, March 13, 2011

ひとりでも多くの命が救われますように

地震とそれに伴う津波の恐怖は、丸2日経った今もおさまらない。むしろ恐怖がさらに大きくなっているような気さえする。
まったく揺れなかった熊本にいると、テレビの情報と現実の生活との間に大きな差がありすぎて、すごく落ち着かない。被災地の人たちのつらすぎる現実を前に私にできることは? そんな思いと、私の前にある私の生活。そんな今もまた地震が起こったみたい。

遠く離れた場所にいる私ができること。節電。募金。そして今日ひとつ見つけた、祈ること。

His Holiness felt it would be very good if Japanese Buddhists were to recite the Heart Sutra on this occasion. Such recitation may not only be helpful for those who have lost their precious lives, but may also help prevent further disasters in the future. Prayers to recite the Heart Sutra one hundred thousand times were being organized in Dharamsala for this purpose.
「His Holiness the Dalai Lama Expresses His Sadness Over the Recent Earthquake and Tsunami in Japan (March 12th 2011) 」

こんなときこそ般若心経を唱えれば事態は良くなる。失われた大切な命のよりどころにも、更なる災害を防ぐ手助けにもなる、と。

ひとりでも多くの命が救われますように。そして失われた命が迷わず天に昇っていけますように。

Wednesday, March 9, 2011

阿蘇

熊本・阿蘇には私の実家がありまして、その裏からはこんな景色が。

阿蘇山!

そして、反対側を見るとこんな感じ。
こんな景色も。


とにかく
ぐるっと山に囲まれています。
これがいわゆるカルデラというものです。



Friday, March 4, 2011

大空食堂(@天草)

熊本の友人たちからちょくちょく耳にしていたこのお店。小山薫堂氏の人生食堂100軒にも載っているらしい、大空食堂。




思いがけず天草に行くことになり、しかもちょうどお腹も空いてきたので、いただきました!
漁港にぽつんとあるこの店構えだけで、もう私は満足なのだけど、このボリューム!



お味はというと、キャベツの甘さがたまらなく美味しい! キャベツってこんなに甘かったっけ? と思えるほど。東京でたまにランチで食べていた野菜タンメンのキャベツのまずさが急に思い出されて、とても同じ野菜には思えなかった。(ちなみにその野菜タンメンが1000円で、こちらは680円)
エビは殻のまま、たくさん入っていて、これがまた味がしっかりしていて旨い。かまぼこのピンク色なんかもとてもかわいらしくて、大変満足!

つい最近、友人の旦那さんでイタリア人ジャーナリストに「熊本ならちゃんぽんだね」と言われ、「え? ちゃんぽん?」と思ってしまったけど、結局、熊本に戻って最初の外食がこのちゃんぽんだった。彼はこの旨さを知っていたのだろうか?


大空食堂[食べログ]

Thursday, March 3, 2011

派手ぱんつ。


古くからの友人のN女史から頂いた、
オーストラリア土産のパンツ!
ビビットなピンクとは対照的なやさしい肌触り。
身につけると女性らしいやさしい気持ちになる。

そういえば、N女史。
派手やかでユーモラス。刺激的な一方で、
一緒にいると女性らしさを思い出させてくれるから、
まさにこのパンツのようだなーと思う。

N女史もお揃いを持っているらしく、
洗濯機で洗ったら、おへそにあるチャームが
取れたと言っていた。

大事にしたいと思う。

Wednesday, March 2, 2011

モノと暮らし

2年間住んだ家を引き払った。

荷物の多くを実家に送って、たくさんのゴミを出して、粗大ゴミを出して、ほんの一部の荷物をロンドンへ。最低限の荷物を残してガランとした部屋で一晩過ごしてみると、さみしさもある一方で、居心地の良さもある。物に囲まれていない生活は、身も心も視野も開かれる感じが意外といい。

本当はその写真をアップしたかったけど、あまりにもドタバタしてて、気づけば、不動産屋に鍵渡しをして、大家さんに挨拶をして、外に出てしばらくたった後だった! ガーン。