5年間働いた職場で2度目の送迎会を開いてもらいました。
出会いがあって別れがあるのは当たり前のことだけど、世界中の多くの場所がネットでつながっている今、東京を離れイギリスに行くことは一生の別れではない。だからできるだけいつも通りに「じゃ、また!」という流れが、本当に「またね!」という感じがして、照れくささもない。だけど、今日は別れ際に泣いてしまった。
なんで涙が出るんだろう、と思う。友達とも家族とも違う、職場の同僚。きっとこれからも一緒に何かを作る機会はたくさんあると思うのに、涙が出て仕方がなかった。
ひとつのアイディアがお互いの話のなかでどんどん膨らんでワクワク興奮する感覚とか、もやっとした問題をひもといていく作業とか、壁にぶつかったときに隣からの思いがけない視点とか、仕事でつらいときに抱きしめてもらったときの温かさとか、いろんなことが思い出される。泣かなかったらこうやって改めて思い出すことはなかったかもしれない。涙に変わることによって、思い出がひとつ昇華するような感じ?
さよならムードを高めてバイバイするのは照れくさいから、できるだけ避けたいけど、こんなときに涙は必要なのかもしれないとも思う。